最低利用期間なし!
短期滞在の外国人におすすめの日本SIMカード
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日本のスマホや音声通話機能付きSIMカードの最低利用期間は通常1年~2年です。最低利用期間内や指定の更新月以外に解約すると、契約解除料金や違約金を支払わなければいけません。ワーキングホリデーや、日本での滞在期間が1年未満の短期留学で来日する外国人の方は、帰国する際に契約解除料金を支払う、あるいは他の外国人の方に譲渡する必要があります。
ただし、譲渡を希望する外国人を探すことは容易ではありません。また名義変更手続きも煩わしいため、最初からプリペイド式のSIMカードを利用する短期滞在の外国人も増えています。
プリペイド式のSIMカードは、利用期間の設定が短期間で、利用できるデータ通信容量があらかじめ決まっており、解約手続きや解約金などがいらない点が最大のメリットです。その一方で、プリペイド式のSIMカードには通常契約のSIMカードと比較すると、料金が高いというデメリットもあります。また、多くのプリペイド式SIMカードは、利用期間を3か月に設定しており、日本での滞在期間が3か月を超える場合は、利用しにくいという欠点があります。日本にワーキングホリデーや短期留学で来日しており、滞在予定期間が3か月以上、1年未満の外国人の方は、最低利用期間なしのSIMカードを利用することをおすすめします。
本特集では、日本に短期滞在する外国人の方でも契約することができる最低利用期間なし、違約金なしのSIMカードに注目。利用者の評判が良いSIMカードを厳選し、種類や料金、特徴、最新のキャンペーン情報などをわかりやすく解説します。日本での滞在期間が1年未満の外国人の方は、本特集を参考に、自分のニーズに合った日本SIMカードを見つけましょう。
短期滞在の外国人におすすめの日本SIMカード
モバル(mobal)
イギリス企業が提供するSoftBank(ソフトバンク)の通信回線を使用したSIMカード。最大な特徴は、在留カードやクレジットカードを持っていない外国人の方でも申込できる点。料金プランは、1GB、5GB、10GB、30GBなど4種類の「月払いSIMカード」を用意。月払いSIMカードは、最低利用期間の1か月が過ぎると、いつ解約しても違約金が発生しない。また、同じSIMカードをAndroidとiPhoneで使い回すことができ、機種変更の際はSIMカードの再申請手続きが不要。日本語、英語、中国語に対応するカスタマーサポートも利用できるので、日本語ができない外国人の方も安心して利用可能。SIMカードは、日本の空港での受取はもちろん、台湾や香港、中国への配送に対応している点も嬉しい。短期留学やワーキングホリデー、出張など、日本で短期滞在する外国人におすすめ日本SIMカードの一つ。
最低利用期間なしの日本SIMカードの特徴
いつでも解約することができる
最低利用期間を設けていないので、いつ解約しても違約金が発生しません。予定より早めに帰国したり、日本での滞在期間を延ばしたりする場合、解約のタイミングや違約金などを心配する必要がありません。
プリペイド式のSIMカードと比較すると、利用料金が安い
最低利用期間がないSIMカードの料金プランと、プリペイド式のSIMカードの料金プランを比較すると、最低利用期間なしのSIMカードの方が、利用料金が安い傾向があります。つまり、最低利用期間なしのSIMカードを選んだほうが、日本での通信料金を最小限に抑えることができます。
データ通信容量が実質無制限
最低利用期間なしの日本SIMカードには、使い放題プランはありません。しかし、契約したデータ通信容量を使い切った場合、通信速度制限がかかりますが、テキストメール・メッセージの送受信や、テキスト中心のWebページの閲覧であれば、追加料金を支払うことなく利用可能です。一方、プリペイドSIMカードの場合は、契約したデータ通信容量を使い切ったら、追加購入(チャージ)しなければ、一切利用できなくなります。
短期滞在の外国人におすすめの日本SIMカード
イオンモバイル
総合スーパー大手「イオン」を運営しているイオングループが提供する格安SIM・格安スマホ。業界最安値水準の月額料金と豊富な料金プランがイオンモバイルの最大の特徴。データ通信容量に応じて、「音声通話機能付きSIM」17種類、「データ通信専用SIM」16種類、SIMカードを最大5枚発行できる「シェア音声プラン」13種類など、計46種類の料金プランを用意。月額料金は528円から6,578円までと幅広く、自分のニーズに合ったプランを選択することができる。また、専用アプリを利用することで簡単に高速通信を切り替えることができるので、効率よくデータ容量を節約可能。さらに、Webに加え、故障修理や解約などの手続きは日本全国200店舗以上のイオンで対応してくれるので、帰国する外国人の方でも、スムーズに解約手続きをすることができる。
特徴 |
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データ通信専用月額料金プラン |
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音声通話対応月額料金プラン |
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初期費用 | 3,300円 |
最低利用期間 | なし |
解約手数料 | なし |
余ったデータ容量の繰り越し | 翌月に繰り越し可 |
オプションサービス |
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キャンペーン情報 | 他社から乗換え(MNP)にてイオンモバイルの音声SIMカードを契約し、毎月の利用料金をイオンカードで支払うことで、2,000WAONポイントをプレゼント。さらに、指定機種の購入を合わせて行うと、5,000~15,000WAON ポイントをプレゼント。(※2024年10月1日日本時間8時59分まで) |
- 2024年9月時点(内容は変更になっている可能性があります)
mineo
日本の調査会社が実施した「格安SIM満足度調査 顧客総合満足度」において2年連続第1位を獲得する等、利用者の満足度が高い日本SIMカード。SoftBank、au、docomoなど、大手携帯キャリアの回線を使用しており、通信速度の速さに定評がある。混雑する時間帯に利用しない場合、料金がお得になる「エココース」や、契約前にお試し利用できる「お試し200MBコース」など、他の日本SIMカードにはない独自のサービスを多数提供している。残ったデータ容量を翌月に繰り越せるサービスや、パケットギフトとして友達にデータ容量を贈ることもできるので、無駄なく利用できる点もmineoの大きな魅力。毎月25日までに申込めば、無料でデータ容量を変更することができる。
特徴 |
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データ通信専用月額料金プラン |
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マイピタプラン(音声通話対応月額料金プラン) |
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マイそくプラン(月~金の12-13時の通信速度が制限される代わりに、データ無制限) |
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200MBプチ体験プラン |
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初期費用 |
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最低利用期間 | なし |
解約手数料 | なし(※MNP転出解約の場合は、手数料3,300円がかかる) |
余ったデータ容量の繰り越し | 翌月に繰り越し可 |
オプションサービス |
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キャンペーン情報 | 2025年3月まで毎月更新されるQRコードの読み取りまたはプレゼント用ページにアクセスすることで、最大10か月間毎月1GBを受け取ることができる。 |
- 2024年9月時点(内容は変更になっている可能性があります)
HISモバイル
「b-mobile」を運営する日本通信と旅行会社H.I.S.による合弁会社が提供する格安SIMカード。データ通信専用のSIMカードであれば月額198円から利用可能。音声通話機能付きSIMカードは月額990円から利用することができるので、料金の安さを重視する外国人の方におすすめ。データ通信容量の上限は100MB~30GBの間で設定可能。ついつい使いすぎてしまう人は、上限を設定することで、月額利用料をしっかりコントロールすることができる。その一方で、HISモバイルは、余ったデータ通信容量を翌月に繰り越しに対応しておらず、データ通信容量の追加購入ができない点には注意が必要。月額料金を節約したい外国人の方がチェックしておきたいSIMカードの一つ。
特徴 |
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データ通信専用月額料金プラン |
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音声通話対応月額料金プラン |
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初期費用 | 3,300円 |
最低利用期間 | なし |
解約手数料 | なし |
余ったデータ容量の繰り越し | 翌月に繰り越し不可 |
オプションサービス |
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- 2024年9月時点(内容は変更になっている可能性があります)