外国人のシェアハウスについて

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小龍さん、ご相談ありがとうございます。

日本へようこそ！！

日本の賃貸アパート（マンション）は、契約期間が基本的に2年間になっています。日本への長期留学や就職等、長期滞在を予定している場合、賃貸アパート（マンション）がおすすめですが、小龍さんのように日本滞在期間が1年以内のワーキングホリデーの場合は、外国人向けのシェアハウスやルームシェアを探したほうが良いでしょう。また、賃貸アパート（マンション）を契約をする場合、家賃に加え、敷金（※部屋を退去する場合の修繕費用。きれいに使えば戻ってくる）や礼金（日本独特の仕組みで大家への謝礼。最近は礼金ゼロ物件もある。）、仲介手数料（不動産会社への謝礼。）等の費用も必要になるため、これらの費用が必要ない外国人向けのシェアハウスやルームシェアのほうが小龍さんにとってコストパフォーマンスは高いでしょう。

シェアハウスとはリビング、キッチン、風呂、トイレなどを入居者で共有し、部屋だけ個室になっている住居です。多くのシェアハウスが、礼金、敷金、仲介手数料などを無料としているため、外国人には利用しやすいです。（※保証金が必要なシェアハウスもあります）また、シェアハウスは契約期間が一ヶ月から最大二年までと賃貸マンション（アパート）と比較すると契約の自由度が高い点も特徴の一つです。滞在期間が短いワーキングホリデーで来日する外国人にとって、シェアハウスは賃貸アパートより便利だと言えるでしょう。また、最近ではシェアハウスに入居している日本人も増加しており、同世代の日本人との交流も期待できます。

ルームシェアは、賃貸アパートの部屋で2～3人のルームメイトと一緒に生活する居住方式です。シェアハウスと異なる点は、ルームシェアには管理人がいないという事です。ルームメイトは通常、面識がある友人や、会社の同僚がほとんどですが、インターネットで募集する方法もあります。ただし、インターネット経由でルームメイトを募集する場合は、初対面の人と生活する事になるため、友人や同僚と暮らす場合と比較するとリスクが高くなります。気が合わない人とルームシェアしてしまうと、生活の中でトラブルになる事もあるので、慎重に考えなければいけません。

最近は日本でもシェアハウスやルームシェアが増加しており、特に東京、横浜、名古屋、大阪などの大都市であれば、外国人OKのシェアハウスを見つける事は決して難しくありません。特に東京であれば、非常に多くのシェアハウスがあり、部屋探しに困るという事はないでしょう。シェアハウスを探す際、まずは住みたい場所や、希望の家賃などの条件を決めておきましょう。次に賃貸情報サイトを活用して、希望の条件を満たす部屋を検索します。またインターネット上から問い合わせや部屋の内見予約等が可能なので、気になる部屋が見つかったら、問い合わせましょう。

来日前に事前予約できるシェアハウスもあるので、来日した後、住まいに困らないよう、事前にシェアハウスに問い合わせておくことをおすすめします。

よい部屋が見つかるように心から祈っています。頑張ってください。

外国人のシェアハウス探しに役立つ情報サイト

外国人のルームシェア可能な賃貸物件探しに役立つ情報サイト

外国人の賃貸アパート探しに役立つ情報サイト

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