おすすめの海外(台湾)WiFiレンタル&台湾無料WiFi情報
- 留学生
- ワーキングホリデーの方
最終更新日|
- Facebook()
- Twiter
- LINELINEで送る
台湾は日本人にとって最も身近で親しい国の一つ。豊富な観光資源とおいしい食事を楽しめることから、日本人から絶大な人気を獲得している観光地の一つでもあります。
台湾へは東京から飛行機で約3時間で行くことができ、外国の中では治安も比較的良いので、初めての海外旅行はもちろん、海外旅行の上級者、一人旅、女子旅にもぴったりです。
おいしい台湾グルメを楽しめる夜市、レトロな街並みに幻想的な光景が広がる九份、新鮮なマンゴーがたっぷり入った日本のかき氷とは全く違う贅沢なかき氷など、様々な魅力に溢れています。台北にはすでに行ったことがあるという方も多いかもしれませんが、台北だけではなく、台中、台南、高雄などの地方都市に行けば、全く新しい台湾の魅力を味わうことができるはずです。
本特集をご覧になっている方の中には旅行や出張、一時帰国などで台湾に行く際に、WiFiをレンタルする必要があるが、どれか良いかわからないと考えている方も多いのではないでしょうか。
台湾旅行の際、目的の場所に辿り着くためには、GoogleマップやGPSのナビゲーションが必要です。また台湾のレストラン、ショッピングなどの最新情報もインターネットで最新の情報を検索したほうが、良いでしょう。台湾旅行で撮影した景色や料理の写真をLINEやInstagram、Facebook、TwitterなどをSNSで友達と共有するために、台湾でのインターネットの利用が欠かせません。
台湾でインターネットに接続できれば、言語の翻訳や天気予報、通貨換算など便利なアプリを利用することができるので、より快適に過ごすことができるでしょう。
通信費を気にせず、台湾でインターネットを利用したい方におすすめなのは、台湾現地の無料WiFiと、海外(台湾)WiFiレンタルサービスを併用する方法です。
本特集では、日本ワーキングホリデー&留学編集部の台湾人スタッフが、台湾の無料WiFiの最新情報や、台湾で利用できるおすすめのWiFiレンタルサービスなど、台湾でお得に、便利にインターネットを利用する方法を紹介します。また、台湾WiFiレンタルを利用するメリットやデメリットについても解説。さらに、おすすめの台湾WiFiレンタルサービスもピックアップ。旅行や出張で台湾に行く日本人の方はもちろん、日本在住の台湾人が一時帰国の際も、本特集を参考に、自分に合ったWiFiレンタルサービスを選択し、台湾でも快適なインターネットライフを楽しみましょう。
目次
台湾でインターネットを利用する4つの方法
台湾でパソコンやスマホをインターネットに接続する方法は、「海外パケット定額通信」「台湾現地の無料WiFi」「台湾現地のSIMカード」「台湾WiFiレンタル」など、4つの方法あります。それぞれの方法に、特徴やメリット、デメリットがあるので、自分のニーズに合わせて、最適な方法を選択しましょう。
海外パケット定額通信
ソフトバンクや、au、NTTドコモなどの日本の携帯電話会社が提供する海外専用のパケット定額通信プランを利用する方法。事前申込や面倒な設定は不要で、いつものスマホを利用し、データローミングをオンにするだけで、台湾でもインターネットに簡単に接続できます。ただし、海外(台湾)で利用したパケット通信量は、日本の定額料金にプラスされる形で計算されるので、通信料金が1日1,980円~2,980円程度追加がかかることに。他の台湾でのインターネット接続方法と比較すると、料金が高くなる傾向があります。
海外パケット定額通信の特徴
- 簡単に利用できる
- 料金が高い
台湾現地の無料WiFi
台湾では無料WiFiスポットが日本と比較すると充実しています。特に台北市内では無料WiFiホットスポットが数多く用意されており、宿泊するホテルはもちろん、カフェやコンビニ、大型商業施設、MRT(地下鉄)の駅・車内、主要幹線道路の交差点などでも無料WiFiを提供しています。現地の無料WiFiであれば、通信量を気にせず、インターネットを利用することができる点も大きなメリットです。ただし、場所や時間帯によっては、インターネットに繋がらなかったり、速度が遅くなる時もある点には注意しましょう。台湾は日本ほど通信環境が安定しないケースがあるため、無料WiFiのみに頼ることがお薦めしません。
台湾現地の無料WiFiの特徴
- 無料で利用できる
- 台北市以外の地域は無料WiFiが少ない
- 繋がらなかったり、速度が遅かったりする時もある
- 施設ごとでしか使えないので、移動しながら利用することができない
台湾現地のSIMカード
台湾の空港でプリペイド式の台湾SIMカードを購入し、自分のスマホに差し込むことで、台湾でもインターネットを利用できるようになります。最大のメリットは、通信料金を安く抑えることができる点。ただし、SIMフリーやSIMロック解除のスマホ端末を持っていることが大前提。SIMロックが解除されたスマホがなければ、台湾SIMカードを利用できません。(※2015年5月以降に発売されたスマホ端末は、SIMロック解除が可能なので、事前に解除しておきましょう。)また、説明書は英語もしくは中国語なので、英語や中国語ができない方には、SIMカードの種類を選ぶ際や、カードを設定する際に言葉の壁があります。
台湾現地のSIMカードの特徴
- 通信料金が安い
- 取扱説明書や設定は英語もしくは中国語。語学ができない方にはハードルが高い
- SIMフリーやSIMロック解除に対応したスマホ端末が必要
海外(台湾)WiFiレンタル
台湾のWiFiレンタルを利用すれば、リーズナブルな価格でインターネットを楽しむことができます。また、台湾のWiFi端末の設定は決して難しくありません。ほとんどの台湾WiFi端末は、ネットワーク(WiFi)を選択し、パスワードを入力するだけで、インターネットへの接続が可能です。台湾で日本と同じように、安全・快適・安価にインターネットを利用したい方にとって、台湾WiFiレンタルは、有力な選択肢の一つと言えるでしょう。
ただし、台湾現地の無料WiFiが充実しているといっても、無料WiFiに繋がらない時もあります。Googleマップで現在地を確認したり、インターネットに接続し、翻訳アプリを使いたいときに、必ず無料WiFiが利用できるとは限りません。万が一に備え、台湾のWiFiレンタルサービスを併用すると良いでしょう。
海外(台湾)WiFiレンタルの特徴
- リーズナブルな価格で利用できる
- 電源を入れ、WiFiネットワークを選択、IDとパスワードを入力するだけで利用可能
- ゴールデンウィークや年末年始など混雑する時期には、2~3ヶ月前から予約しなければならない
おすすめの台湾WiFiレンタル
高速通信「4G LTE」でサービスを提供しており、台湾にいても日本と同様、安定した高速通信を利用することができる。宅配サービスを利用し、自宅での端末受け取りはもちろん、急いでいる場合は日本国内の主要空港で受け取ることもできる。さらに帰国する空港が変更になった場合でも、日本国内の空港やカウンター、返却BOXであれば、どこからでも返却することができる点も嬉しい。台湾で日本と同じようにインターネットを利用したい方におすすめの台湾WiFiレンタル。
台湾無料WiFi情報
台湾には無料WiFi環境が整っており、以下でご紹介するサービスに登録しておけば、無料WiFiに接続することができます。登録画面は中国語や英語なので、手続きは若干面倒ですが、日本で事前登録しておけば、台湾でのインターネット接続が楽になるので、是非チャレンジしてみましょう。台湾でレンタルWiFi端末の充電が切れてしまったり、急に故障し使えなくなった際には、台湾の充実した無料WiFiを上手く活用することをおすすめします。
Taipei Free
台北市政府が提供している無料WiFiサービス、「Taipei Free」のホットスポットはMRTの駅・車内、主要幹線道路の交差点、公共施設など台北市内で2,300カ所以上あります。台北市内のみを回る旅行の場合、「Taipei Free」無料WiFiで十分かもしれません。
iTaiwan
出発前にオンラインでアカウント登録をしておくと、台湾到着後、オンラインでアカウントを有効するだけで、MRT(地下鉄)の駅、地下街、夜市、公園などで無料WiFiを利用することができます。台湾に出発する前に、ぜひアカウント登録をお薦めしたい便利な台湾無料Wi-Fiの一つです。(※2020年7月1日からオンラインでのアカウント登録なしでも利用できます。)また、iTaiwanアカウントを持っていれば、Taipei Free(台北無料WiFi)、New Taipei(新北市無料WiFi)、TT-Free(台東無料WiFi)などの無料WiFiも利用できます。
TPE-Free AD WiFi
台北MRT(地下鉄)駅構内・車両内で利用できる無料WiFi。最大の特徴は、事前登録やパスワード入力などが一切不要な点です。表示される広告をタップするだけで、利用可能。利用時間は1回30分、接続が途切れたら、再接続すると良いでしょう。
コンビニやカフェ、飲食店などの無料WiFi
台湾のセブンイレブンやファミリーマートで無料WiFiを利用できます。1回30分、1日3回という制限がありますが、急にインターネットに接続したいと時に役立ちます。また、スターバックスやマクドナルドなどでも無料WiFiを利用することができ、休憩しながらインターネットで情報を検索する際、非常に便利です。ただし、スマホに送られた認証コードを入力しないと、無料WiFiを利用できない場合もあるので、国際SMS通信料金が発生してしまう可能性があります。
海外(台湾)WiFiレンタルを利用するメリット・デメリット
海外(台湾)WiFiレンタルを利用するメリット
- WiFi端末があれば、どこでもいつでもインターネットに接続することができ、便利
- 安心のセキュリティ
- 通信速度が速く、安定している
- 手続きが簡単、電源を入れ、IDとパスワードを入力するだけで利用できる
海外(台湾)WiFiレンタルを利用するデメリット
- WiFi端末を常に持ち歩く必要がある
- 数量が限られるため、早めに予約する必要がある
- 通信量が決まっており、使い放題ができない
おすすめの台湾WiFiレンタル
Sakura Mobile WiFiの特徴は、高品質かつ通信容量無制限のWiFiを低価格で利用できる点。Sakura Mobile WiFiは、最安値の1日680円から利用でき、他の海外(台湾)WiFiレンタルサービスと比較すると、海外WiFiの利用料金を節約可能。台湾最大手のキャリア「中華電信」のネットワークを利用することで、日本と同じ安定した高速インターネット通信を実現している。また、1台のWiFi端末でスマホ・ノートパソコン・タブレット含む最大5台のデバイスの同時に接続に対応。家族や友達とシェアすればお得度はさらにアップする。出発日の前日までに申し込むことで、桃園空港や台北松山空港でWiFi端末を受取・返却でき、荷物になる心配もない。万が一の端末トラブルがあっても、現地対応してくれる点も嬉しい。他の台湾WiFiレンタルサービスにはない使い放題サービスを提供している点もSakura Mobile Wifiの大きな魅力。台湾にいても通信容量を気にせず、動画やゲーム、音楽を楽しみたい方におすすめの海外WiFiレンタル。
主な料金プラン | 4G 高速プラン(台湾):(通信容量無制限・使い放題)680円/日 |
---|---|
申し込み期限 |
|
受取手数料 |
無料 (※日本の空港や日本国内宅配、日本国内郵送を選択する場合は1,000円) |
受取・返却場所 |
|
特徴 |
|
オプション | あんしん保証サービス |
キャンペーン情報 | なし |
※2025年2月時点(内容は変更になっている可能性があります)
グローバルWiFiは、世界200か国以上の国に対応している海外WiFiレンタルサービス。海外で利用できるWiFi端末の中でも業界トップクラスの世界56か国以上の国での利用に対応、日本と同じ高速通信「4G LTE」でサービスを提供しており、台湾でも安定した高速インターネット通信を利用できる。また、データ通信容量の上限設定は1日300MB、600MB、1.1GB、無制限の4つのプランを用意。自分に合ったプランを選択できる。
宅配や日本国内17か所以上の空港に加え、韓国、ハワイ現地でWiFi端末を受取・返却することもでき、他の海外WiFiレンタルサービスと比較すると、利便性の高さで大きく上回る。台湾現地の通信会社の回線を直接利用するため、台湾でストレスなくインターネットを利用したい人におすすめの海外WiFiレンタルの一つ。
主な料金プラン |
|
---|---|
申し込み期限 |
|
受取手数料 | 550円(税込) キャンペーン期間中無料! |
国内受取・返却場所 | 成田空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、伊丹(大阪国際)空港、旭川空港、新千歳空港、新潟空港、小松空港、仙台空港、歌舞伎町(新宿)、静岡空港、福岡空港、北九州空港、大分空港、宮崎空港、鹿児島空港(返却BOXのみ)、那覇空港 |
特徴 |
|
オプション | 安心補償パック、モバイルバッテリー、翻訳機ili、翻訳機POCKETALK |
キャンペーン情報 | 日本ワーキングホリデー&留学のキャンペーンページ経由で申し込むと、受取手数料は無料!また、通信料金が4,000円以上の場合、1,000円割引! |
※2025年2月時点(内容は変更になっている可能性があります)
イモトのWiFiは、日本国内でトップクラスの知名度と人気を誇る海外WiFiレンタルサービス。WiFi端末の設定方法のシンプルさが最大の特徴。電源を入れ、ネットワークを選択し、パスワードを入力するだけで、WiFiに接続することができる。日本人スタッフによる24時間365日無料サポートを提供しており、日本・台湾に関わらず、WiFiの利用に困ったことがあれば、いつでも相談でき、初めて海外(台湾)WiFiレンタルを利用する方でも安心できる点が嬉しい。また、海外(台湾)WiFiレンタルの割引キャンペーンが充実。30日前・45日前・60日前に予約すれば、レンタル料金が10%OFF・15%OFF・20%OFFになる点も要チェック。台湾WiFiレンタルの利用が初めてという方にお薦めの海外WiFiレンタルサービス。
主な料金プラン |
|
---|---|
申し込み期限 |
|
受取手数料 |
|
国内受取・返却場所 | 成田空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、新千歳空港、福岡空港 |
特徴 |
|
オプション | あんしんパック、モバイル充電池 |
キャンペーン情報 | なし |
※2025年2月時点(内容は変更になっている可能性があります)
台湾WiFiレンタル&台湾無料WiFiを利用する際のポイント
台湾に出発する際には、スマホのデータローミングとモバイルデータ通信の設定をオフにしておきましょう。設定がオンにしたままでいると、気付かないうちに、WiFiに接続せず、自動的に携帯会社の海外パケット通信で接続してしまい、日本に帰ったら、高額な費用を請求されるというトラブルも。
豆知識台湾旅行に役立つ情報
無料の充電スペース
台湾の駅の中では、スマホなどの電子機器を無料で充電できるスペースを設置しています。スマホやパソコン、レンタルWiFi端末が電池切れになった際に、上手く活用すると良いでしょう。(※ローカル線の駅には、充電スペースが設置されていないこともあるので注意しましょう。)
エコバッグ
台湾では環境保護の政策として、コンビニやスーパー、ファストフード、薬局・ドラッグストア、家電量販店、書店・文房具店、ドリンクスタンド、パン屋などでは、レジ袋が有料です。(※大きいサイズは2元(=7円)、小さいサイズは1元(=4円)が一般的)会計する際に、特に申し出なければ、店員さんからレジ袋を渡さないことがほとんど。買い物に出かける際は、エコバッグを用意しておくと、便利です。
帽子
台湾は日本より赤道に近いので、紫外線が強い傾向があります。混雑している観光名所で日傘を差しにくいので、帽子がベスト!紫外線対策はもちろん、熱中症防止にも効果がある帽子を持参することがおすすめします。
ポケットティッシュ
台湾の公衆トイレでは、トイレットペーパーがないこともあります。また、日本の様に各トイレに備え付けられているのではなく、入口(手洗い)付近にロール式のトイレットペーパーが設置されている所もあります。その場合は、必要な分を取ってから、トイレに入る必要があります。不安な方にポケットティッシュを持参することをおすすめします。