外国人が転職の際、必要になる就労ビザと在留資格

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外国人が転職する際に必要になる就労ビザと在留資格

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日本ワーキングホリデー&留学編集部

外国人が転職する際に必要になる就労ビザと在留資格

外国人が転職する際に必要になる就労ビザと在留資格

第8回外国人が転職する際に必要になる就労ビザと在留資格

私は、「技術・人文知識・国際業務」という在留資格を持っており、東京の日系企業で翻訳・通訳の仕事をしている外国人です。現在、さらなるスキルアップを目指し、転職活動を行っています。外国人が転職する際に、注意すべきことを教えてもらえますでしょうか?また、転職先が決まった場合、どのような手続きが必要になるのかがわからないため、転職の際の手続についても教えてください。よろしくお願いします。

(Eric・28歳・男)

Answer

転職後、所属機関変更の届け出をしなければならない

Ericさん、ご相談ありがとうございます。

日本では外国人かどうかは関係無く、日本国内での転職の自由が認められていますが、いくつか注意すべき点があります。なかでも最も注意する必要があるのは在留資格(就労ビザ)です。この在留資格によって、日本では外国人が働くことができる範囲を定めているので、転職することで現在持っている在留資格で認められている範囲を超えてしまう場合は、在留資格の変更手続を行わなければなりません。例えば、現在「技術・人文知識・国際業務」の就労ビザで翻訳・通訳の仕事をしているEricさんが、他の会社に転職し、同じく翻訳・通訳の仕事に従事する場合、前職と同等以上の労働条件であれば、特に問題がありません。

その一方で、Ericさんの転職後の仕事内容が翻訳・通訳と大きく異なる場合、就労ビザの変更手続を行い、審査を受ける必要があります。この審査に落ちてしまった場合、転職どころか日本に滞在することができなくなってしまいます。つまり、転職によるリスクを最小限に抑えるためには、転職する際は、自分の専門性や職歴を意識しながら、就労ビザの変更手続が必要ない同じ仕事内容や職種に転職したほうが良いでしょう。

また、就労ビザでは単純労働の仕事に従事することができないので、単純労働への転職はできません。例えば、Ericさんは建設現場の作業員や、ホテルの清掃員として採用されても、就労ビザの変更が認められず、就労することができなくなるので、ご注意ください。

さらに、就労ビザを持っている外国人の方は、転職先が決まらず、無職状態が3か月以上続く場合、在留資格を取り消しになることがあります。したがって、現職を退職後の転職ではなく、在職中に転職活動を進めることをおすすめします。外国人が日本で効率よく転職するために、外国人の転職に強い転職サイトや転職エージェントを活用すると良いでしょう。

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最後に、就労ビザを持っており、日本に在留している外国人の方が転職した場合、新しい会社に転職した14日以内に入国管理局電子届出システムを利用し、入国管理局に「所属機関の変更の届け出」を行わなければなりません。Ericさんも転職先に入社後、所属機関の変更手続を忘れないようにしてください。

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