外国人におすすめの日本の民泊。格安料金で宿泊しよう

このサイトについて

日本語

外国人OK!格安料金で宿泊できる日本の民泊を予約しよう!外国人におすすめの民泊は?

  • 留学生
  • ワーキングホリデーの方

最終更新日|

日本ワーキングホリデー&留学編集部

外国人OK!格安料金で宿泊できる日本の民泊を予約しよう!外国人におすすめの民泊は?

外国人OK!格安料金で宿泊できる日本の民泊を予約しよう!外国人におすすめの民泊は?

ここ数年、日本を訪れる外国人観光客が急増しており、日本のホテルや旅館などの宿泊施設が予約しにくくなっています。またホテルや旅館は宿泊費用が高いこともあり、予約が取りやすく料金も安い民泊を利用する外国人観光客が増加。大きな注目を集めています。日本の観光庁の調査によると、2017年4~6月に民泊を利用した外国人観光客は10.5%でしたが、2017年7~9月に14.9%と大幅に上昇。2020年の東京オリンピックに向け、訪日外国人数は今後も増えていく可能性が高いため、ますます民泊に宿泊する外国人が増えると予測されます。

民泊とは一般民家に宿泊することを指します。民泊は、利用者にとって、他の宿泊施設と比較すると格安料金で宿泊することができというメリットがあり、民家を貸し出す家主は、宿泊による収入を得ることができるというメリットがあります。しかし、民泊はホテルや旅館と異なり、企業ではなく、個人が運営しているケースがほとんどで、サポートや保証という面では、多少リスクがあります。例えば、「実際の部屋は写真と異なる」「ホストの対応が良くない」「急にホストと連絡が取れなくなる」なども不安要素と言えるでしょう。民泊を利用する際は、ホテルや旅館より慎重に選択する必要があります

また日本では、2019年6月に「住宅宿泊事業法(民泊新法)」を施行、民泊を提供するホストは事前登録を行う義務があり、安全確保や衛生管理に関するルールを設定しなければなりません。民泊新法の施行により、違法な民泊が大幅に減少、外国人の方が安心して民泊を利用できるよう、配慮されています。外国人観光客はもちろん、ワーキングホリデーの方や留学生は、部屋探しの間の仮住まいとして民泊を活用するのも選択肢の一つです

本特集は外国人が格安料金で宿泊できる民泊の活用法を解説。また、民泊を利用するメリットやデメリット、外国人が民泊を探す際、注意すべきポイントなどを説明します。さらに格安な宿泊を検索・予約できるおすすめの民泊予約サイトもピックアップ。ワーキングホリデーや留学、日本への観光にも関わらず、格安料金で宿泊できる日本の民泊を探している外国人の方は、本特集を参考に、お得で便利な民泊を活用しましょう。

外国人が格安料金で宿泊できる民泊とは

民泊とはホテルや旅館などの宿泊施設ではなく、一般住宅のアパートやマンションに宿泊するサービスの総称です。民泊は家主が宿泊者と一緒に泊まる「家主居住型」と、家主が泊まらない「家主不在型」に分けられます。また、日本の田舎で農業や漁業を体験するための「体験型宿泊」も民泊の一つと言えます。

外国人におすすめの民泊予約サイト

STAY JAPANは「滞在期間2泊3日以上」「近隣住民への周知徹底」など認定基準を満たしている合法民泊に特化した日本初の民泊サイト合法の民泊物件のみを対象としているため登録民泊数は少ないが、外国人で日本の民泊の利用が初めてという方でも安心して利用することができる。登録されている民泊施設は、都会の一軒家から、シェアハウス、日本伝統の古民家、リゾート別荘、田舎の漁業・農家民宿まで、様々なタイプを掲載。出張や、田舎体験、旅行、部屋探しの間の仮住まいなど、目的に合った民泊が見つけやすい。

世界大手オンライン旅行サービスのExpediaが運営している民泊予約サイト。世界190ヶ国100万件を超える民泊が掲載されており、米ドル、日本円、台湾ドル、中国元などの16通貨に対応。日本語、英語、繁体字、簡体字ページを選択できるので、外国人にも使いやすい。まるごと貸切できる民泊が多いので、家族同士や友達同士などグループでの宿泊におすすめ。多人数で利用することで、一人あたりの宿泊料金を大幅に節約することができる

HomeAway に行く

外国人が民泊を利用するメリット・デメリット

メリット

  • 格安料金で宿泊できる
    ホテルや旅館は宿泊人数に応じた宿泊料金が設定されており、その金額は馬鹿になりません。民泊はホテルや旅館に宿泊した場合と比較すると、宿泊料金が圧倒的に安い傾向があります。また1部屋単位での宿泊料金を設定している場合が多いため、宿泊人数が多ければ多いほど安くなります。友達同士や家族同士で旅行する外国人は、民泊の方が宿泊費を大きく節約できるはずです
  • チェックイン・チェックアウト時間が柔軟
    民泊のチェックイン・チェックアウト時間は、ホテルと同じような時間に設定されていることが多いですが、一部の民泊は融通が利くケースが多いため、希望がある場合は、予約前にホストへ確認しておきましょう。
  • ホテル宿泊では味わえない体験
    観光地や駅の近くにあるホテルと異なり、民泊施設の多くが普通の住宅街にあるため、日本の日常の風景に触れることができ、日本の暮らしを身近に体験することができる点も民泊の大きな魅力です。また、民泊ではキッチンや、調理器具などが付いている所が多いため、近くのスーパーで食材を買い、料理を楽しむことで、日本で暮らしているような感覚を味わえるケースも。
  • 選択肢が多い
    民泊施設は日々増加していることから選択肢が多く、様々なタイプの民泊を利用することで、日本での宿泊をより楽しむことができるはずです。シェアルームから一軒家まるまる貸し切り、別荘、古民家まで、自分の旅の目的や人数に合った民泊施設を選びましょう。

デメリット

  • 言葉の壁
    ホテルの場合、英語や中国語に対応できるフロントの従業員がいますが、民泊で宿泊する場合は、チェックイン時間や、鍵の受け渡し方法などについて、ホストとメッセージで確認する必要があります。日本語ができない外国人の方は、ホストの語学力によっては意思疎通が難しいでしょう。民泊を利用する際は、英語や中国語でコミュニケーションを取れるホストを選択しましょう。
  • 立地が悪い可能性がある
    民泊施設の多くは、普通のアパートやマンションの一室なので、宿泊施設のように駅前に立地しているところばかりではありません。駅から徒歩何分などのアクセス情報が表示されていますが、日本の駅に詳しくない外国人にとって、重たいスーツケースを持ち、道を確認しつつ歩くことになるので、より時間がかかるケースがあるので注意しましょう
  • ホテルや旅館と同様のサービスを期待しない
    日本のホテルや旅館の多くは、歯ブラシ、タオル、シャンプーなどのアメニティグッズが付帯していますが、民泊施設の場合は、これらのアメニティが用意されているとは限りません。また、民泊に連泊する場合、シーツ交換や掃除をするサービスはまずありません。気になる方は事前に民泊予約サイトの備品リストを確認し、ホストに質問しておきましょう。
  • トラブルが起きた際のサポートは自己責任が基本
    多くの民泊は個人が運営しているため、万が一、トラブルが起きた際、問題を自分自身とホストで解決する必要があります。これらのトラブルを防ぐためには、許可や認定書を持っている合法的な民泊に宿泊する、またはサポートを提供している民泊施設予約サイトを利用することがお薦めします。また、トラブル対策として、万一の場合は他の宿泊施設を利用できるよう、下調べしておくと良いでしょう。

外国人が民泊を探す際のポイント

過去の利用者のレビューをしっかり確認し、評価が高いサービスを利用しよう

民泊を予約する前に、必ず他の民泊利用者のレビューを確認しましょう。過去の利用者のレビューを読むことで、民泊の周辺環境や、駅からの距離、ホストの対応などもある程度理解することができるので、レビューをしっかり確認し、評価が高い民泊施設を利用することが大切です

予約前に、一度ホストと連絡を取ろう

気になる民泊を見つけたら、予約前にホストにメッセージを送ることがお薦めです。不安な点や質問などがあれば、予約前に伝えておきましょう。また、ホストの返信内容から、ホストの人柄や雰囲気、自分に合うかどうかが判断することができるはずです。

民泊施設のタイプを確認しよう

民泊は「まるまる貸切」「個室」「シェアルーム」に大きく分けられています。民泊の安全性に不安を持っている外国人の方は、「まるまる貸切」や「個室」タイプがお薦めです。また、女性が一人で宿泊する場合、女性ホストまたは女性限定の民泊を予約すると良いでしょう

外国人におすすめの民泊予約サイト

日本初の合法民泊に特化した民泊予約サイト。FaceBookのアカウントがあれば簡単に無料会員登録することができる。民泊の検索・予約ともに利用料無料。地域や料金、サービスなどのこだわり条件を指定し、検索することができ、検索結果はおすすめ、口コミ順、料金順などでの並べ替えに対応。ニーズに合った民泊施設を見つけやすい。日本語や英語、中国語繁体字、中国語簡体字で365日24時間オンラインサポートを提供しており、外国人でも安心して利用できる

日本語、英語、中国語、韓国語他、13か国語に対応する民泊予約サイト。様々な言語に対応しているので、外国人の方でも利用しやすい。メールアドレスまたはFacebookのアカウントを利用することで、簡単に無料会員登録できる。支払方法は、クレジットカードもしくはPayPalを選択可能。米ドル、日本円、台湾ドル、中国元など、16通貨での支払いに対応している。民泊施設には一軒家やアパートはもちろん、キャンピングカー、別荘、ヴィラ、船など、幅広く取り扱っている点も嬉しい。

HomeAway に行く

世界最大級の民泊予約サイト。友達を招待することで、無料宿泊券がもらえるサービスを実施。ホストもゲストもすべてのユーザーには本人確認手続を行う必要があり、プロフィールも表示されており、ある程度確認することができる。airbnbではアパートやマンションの一室に宿泊する「個室」タイプの民泊が多いので、一人旅の外国人におすすめ。

airbnb に行く

豆知識外国人が民泊を利用する際の注意点

  • ホストからの注意事項や民泊のルールをしっかり守りましょう。
  • ホテルや旅館と異なり、多くの民泊は静かな住宅街にあるので、夜に少し声が聞こえただけでも、大きく響き、トラブルになるケースも。民泊施設は防音が整った施設ではないので、夜は騒がないように注意しましょう
  • 日本ではゴミ分別ルールに厳しいので、しっかりゴミを分別しましょう
  • 「個室」「シェアルーム」タイプの民泊には、他の宿泊者も泊まっているので、共用スペースを汚さないよう注意しましょう。

本サイトにはプロモーションが含まれます。